こんにちは、シフォン広報です。
今回は、前回に引き続き、
WEB会社説明会 プログラマー編の様子をご紹介します!

プログラマーのお仕事について説明したのは、当社の役員 瀬野です!
※以下、文章で会社の外への紹介ではありますが、何時も社内で呼んでいるように「さん」付で参ります。
20代第二新卒で当社の立ち上げメンバーとして入社。
現在CTOを務め、新規のWEBプラットフォーム開発を担当しています。
現在募集しているプログラマー職の方は、入社後に瀬野さんと同じWEBプラットフォームのチームに入り、主に開発を中心に携わっていただく予定です。
※WEBプラットフォーム以外にもいくつか開発ラインや、受託業務のラインもありますので、その方の適性を見て配属先が変わることはありますが、どのチームに所属しても技術監修で瀬野さんがかかわりますので、ご縁があった場合には一緒に働くことには違いありません。
質疑応答では、プログラマーの業務や選考についての質問が多く集まりました!
いくつかご紹介します。
Q1 入社後、最初の仕事は何ですか?
A 最初は小さな機能の開発からお任せします。
いきなり一つの大きな開発の仕事を振られることはありません。先輩の仕事の一部を少しずつ分けて、割り振っていきます。
Q2 働く中で大変だったことはなんですか?
A 入社前も別の会社で新卒プログラマーとして働いてましたが、
シフォンに入社した当時は自分を含め4人だけの会社でした。
そこから10年程度かけて現在25名弱の組織になっていったのですが、
少人数から始まったことで、プログラミングだけでなく、取引先とのやり取りでの振る舞いや業界の常識、お作法的なことを覚えていくことが大変でした。
Q3 入社前・学生時代は何をしていましたか?
A 専門学校時代は、プログラムの基礎や、オーソドックスなゲームの構造を真似して制作したりとかしてました。
今でも、常にエンターテインメントに触れるようしていて、アニメや漫画、映画でも、とにかく何かしらのエンターテインメントに触れています。そこで、気になった演出があったら試しに作ってみたり、その背景に使われている技術を調べてみたり分析をしています。
Q4 応募作品はどのような点を評価していますか?
A 大前提として、きちんと動くか。環境が変わると動かなくなってしまったり、エラーがあって起動しない作品も時々見かけます。
あとは、スタートからゲーム終了まで、一連の遊びとして成り立ってるかや、コードでその人の言語理解度や技術力をみています。
シフォンの場合は運営前提のゲームやエンターテインメントの仕事をしているので、拡張性や柔軟性のある、アップデートをしやすい構造になってるかも付随してみています。
大規模な作品である必要はありませんが、ガチガチにハードコーディングされていたりして拡張や変更しづらかったり、ソースが汚いとチーム制作や運営の時に支障が出てしまうので、そういう配慮があるかは気にしています。
また、一部のコードを抜き出したものだけでは判断がつかないので、基本的には作品全体のコードをみて判断しています。
共同作品の場合は、きちんと自分の担当した部分を明記の上応募してください。
Q5 提出作品がUnityやUE等を利用したものは評価としてマイナスになりますか?
A 減点になることはありません。
エンジンにあわせて、そのエンジンの特色をきちんと理解して使いこなせているか。
スクリプトや構造の設計ができているかなどを見て選考します。
その他、細かい作品選考のポイントは プログラマー作品選考ポイントの紹介もあわせてご覧ください。
選考の上で重視しているプログラムの基礎部分がどこか、掲載されています。
———–この日の瀬野さんからのメッセージ———–
よく、「勉強しておいた方がいいことはなんですか?」って聞かれます。
製作するものによって使う言語や技術は変化してくるので、
「これを勉強しておく」というよりは、
基礎部分をしっかり固め、新しい技術にも臨機応変に対応できるようになることが大切だと思います。
先を見据えて拡張性の高いコーディングをすることや、他のメンバーが見たときに理解しやすいかなど、そういった気遣いの部分も大事になってきます。
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ほかにも、多くの質問をいただきましたがもっと聞きたいことがある方は、
是非マイナビより会社説明会にご予約ください!
それでは、皆さまからのご応募をお待ちしております。