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プログラマー作品選考ポイントの紹介

こんにちは、プログラマ採用担当です。
もう3月ということでそろそろ就活が始まる方も増えてくるころだと思いますので、今週から3回連続で「企画」「プログラム」「デザイン」3職種の作品選考ポイントを掲載していきます。

初回は、来週10日(水)に会社説明会がある「プログラム」の選考ポイントをご紹介しますね!

※これができていれば内定をもらえるわけではありませんし、
他社様では違うポイントを見ていることもあります。
もし他社様にも応募されるつもりでいる場合は、
企業の会社説明等があれば直接どういう要素を重視しているか
お聞きいただくのが確実です。

それでは、ご紹介していきます!

①作品が成り立ってるか

起動からゲームクリアorゲームオーバー、
終了まで一通り動くかを確認し、
こだわった・力を入れてると感じるものはあるかをチェックしています。
一度、ゲームの一連の動作がきちんと動き、見れる状態かを見直してみてください。

②コーディングが他人から見て読みやすいか

「とりあえず動くし、自分はわかってるからいいや」という状態ではなく、
他の人が読んだときにすぐに把握でき、編集しやすくなっているか、という部分を見ています。
命名規則の統一や非効率な処理、同じような処理を複数箇所でしていないか、
なども読みやすいかどうかの選考ポイントです。
他にも…
・コメントを適切にしているか
(なぜこうしてるとか、チーム制作で担当した部分が明確にされているか)
・ハードコーディングはされていないか
・意味を理解したうえで関数を使用しているか
など、コーディングの部分は細かく確認しています。

③加点部分

必須ではありませんが、あったら加点する部分も少し紹介しますね!

・オブジェクト指向で組まれているか
・調整をするための工夫はされているか
(デバッグモードやエディットモードなど)
・クラス設計がされているか
(汎用性・拡張性のあるコーディングになっているか)
・外部ファイルにデータを保存・読み込みしているか
(セーブデータやマスターデータを使用しているか)
・データの取り扱いが適切か
(メンバ変数や、マクロ等の意味を理解して使い分けているか)

作品提出する前に必ず見直して欲しいのは①②の部分です。
③については対応されていると、選考の際に有利になるポイントです。

ただ、大切なのは基本ができていること。
プラスアルファでその人なりの慣れているゲームのジャンルでも、
手法でも、技術の一部でも、なにか本人なりの武器になるもの
を持っているとなお良しです。

当社の選考で作品を提出する際は、
是非上記のことを一度確認してみてくださいね。
それでは、皆さまからのご応募お待ちしております!

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