2022年買ってよかったもの(買わなくてよかったもの)

こんにちは、シフォン広報です。
今回は、シフォン社員に一人暮らし(実家の人は実家の生活も)国勢調査の時に「上京・お引っ越しで買ってよかった/買わなくてよかったもの」を聞いた時の答えで面白いものがあったので、お伝えしていきたいと思います。

これに関して言えば、あんまり「ゲーム会社の人だから」ということではないのですが(務めている業種がゲームというだけで、みんな普通の会社員なので……)、一人暮らしでコンパクトに住んでいると実家とはまた勝手が少し違うんだな、最初にいろんなものをたくさん用意しなくても、意外とこれがなくても生きていけるんだな、というところが伝わればと思います。

■買っててよかったもの

第一位 電子レンジ/電気ケトル(同率)

・レンジは何でもすぐ温められる/面倒くさいときの調理
・ケトルはお湯がすぐ沸く

電子レンジにお皿を載せる男性
▲料理しない人も大体レンジは持ってる

電子レンジは、今だとSNSなどで最後までレンジで完結するカンタンレシピを出している料理研究家の方もたくさんいますが、お店やスーパーで買ってきたものを温めるもよし、ちょっと気力がある時にはおいしく手早く調理できるので重宝している方が多いようです。

いらなかったものに「調理器具」と答えている人もいますが、調理器具をあんまり積極的に使って調理してない人でもレンジやケトルはたくさん使っているようです。
突然広い話をしますが、日本の自炊レベルは世界で見ても結構和食というのは手が込んでいるそうで、昔ながらの和食を一から複数種類、一汁三菜という風に作ろうと思うと本当に食事の準備だけで結構な時間がかかってしまいます。

仮に残業せず19時に仕事が終わって20時に家について、調理で30分以上となると週末ならいいけど平日はちょっと面倒だな、という気持ちになるところです。
シフォンの平均残業時間は20時間程度なので、実際多くのパターンだと20時半~21時くらいに家につくので、夕ご飯が22時過ぎてくると寝るまでに消化したいと思うともう少し早く食べ終えていたいところです。
栄養を取りつつ時短、そういう観点でもレンジは非常に便利ですね!

ケトルは本当にすぐお湯が沸きます。
家でも会社でもケトルを使っていますが、帰宅して手を洗ってお湯を沸かして荷物を片付けている間に体感でガスよりも早く沸いていてくれて、すぐ温かい飲み物が飲めるので重宝しています。

二位以下の少数回答

・お気に入りの家具や趣味のもの
 デザイン性のあるおしゃれな照明器具、おいしいコーヒーの入れられるコーヒーメーカー
・着る毛布、食洗器、ゲーミングチェアなど実用的なもの

「お気に入りの家具や趣味のもの」はその人によって大きく価値観が変わる部分ですが、実家を独立して家のレイアウトや家具、置くものを全部自分で決められるからこそ、「コーヒーに力を入れたい」と思った方はコーヒーメーカーを、家を落ち着く空間にしたいという気持ちの強い人は賃貸で内装までは変えられないけど、照明器具でお部屋の雰囲気を変えたりといろいろ工夫しているようです。
この辺りは実家だと家族に無断で家の中のものは置いたり取り替えたりはできないので、独立した方の強みですね!

「実用的なもの」は、趣味のものも持っているその人から見ると実用品ですが、家でゲームをしていたり、家で過ごす時間が長い場合は着る毛布や椅子など、コーヒーみたいな息抜きやリラックスタイム用ではない、より宅内での日常生活・活動の快適さにかかわる部分を大事にしているようです。
食洗器はちょっと高価なのですぐ買う!とはならないかもしれませんが、2人以上で生活していて都度食器が汚れたりすると洗う時間を他のことに充てられるので、「数か月以上絶対に使えるし、浮いた時間で考えるとお得」ということで、お金を貯めて購入に至るようですね。

広報もずっとほしいと思っているのですが、何が買いか分からないままなので持っている人の布教を受けてみたいと思いました。

■買わなくてよかったもの

第一位、掃除機

お掃除にいそしむM2神甲天翔伝のマスコットキャラ、たまうさ氏。今時ほうきはないんじゃないかな…
▲ほうき、学生ぶりにみました

複数人いる方のコメントを見ると

・クイックルワイパー/コロコロでどうにかしているから掃除機はいらなかった
・ルンバに任せた

今だとコードレスタイプの小型の掃除機もありますが、1人暮らしでワンルームだったりすると家の広さに対して地味に大きかったり、コンセントをさして稼働させる面倒くささから不人気な扱いに。
ちょっと大きい家電だと最初の引っ越しの時に全部そろえようと思うとなかなかいいお値段もするので、本当に使うものを選びたいところです。

ただし、呼吸器が弱かったりする人にとってはハウスダストを吸ったりすることを考えると掃除機じゃないといけない面もあるので一概に否定はできません。
フローリングだったりすると比較的お掃除シートでキレイになりますが、部屋が畳だったりして埃が立ちやすい環境にいる場合など、アレルギー体質の人は逆に掃除機を買いたい、と言っている方も。

この辺りは借りた物件でどれだけ埃がたまりやすいかと体質次第というとことでしょうか。

第二位 調理器具

・やかんは、鍋があればお湯は沸かせる
・思ったほど自炊しなかった

カレー作りをするM2神甲天翔伝のマスコットキャラ、法術たまうさと仲間たち。食べたらスキルに目覚めそうな見た目の鍋です。
▲カレーもこんなんではなくワンパン(フライパン)で行けます

やかん否定派の方は、普通の鍋だとカップ麺などにそそぐときにこぼしそうですね。
この方はたぶん片手なべなどの注ぎやすいものでやっているのだと思います。やけどには注意しましょうね!

「それ用」の商品で使わなかったものを見るたびに「大は小を兼ねる」という言葉を広報は思い出します。
我が家では、深型のフライパンを使っているので、炒め物も煮物もカレーもパスタをゆでるときもほぼすべての料理がそのフライパンを使ってしまっています。この記事が上がる12月も半ば、冬は鍋の気分なので土鍋も持っているのですが、冷蔵庫の上で箱に入ったまま土鍋が出てくる気配がありません。

なお、油をたくさん使うので我が家ではやらないのですが、上司にきいたら揚げ物も、米を炊くのもフライパンで攻めているそうです。
その方の場合、お米はフライパンで炊くようになってから、おこげがカジュアルに楽しめるようになったそうで炊飯器は最近使ってないそうでした。
とはいえ、フライパン一つで何でもやろうとして、フライパンが1個しかない場合はおかずと同時にお米の調理ができないなどのデメリットもあり、フライパンでお米を炊く場合は慣れるまで炊き上がりが安定しないなどの問題もあるので炊飯器はあったほうがいいと思います。

アンケートを見ていても食べ物の加熱・保存を考えると調理器具は最低限「鍋+炊飯器+電子レンジ(+冷蔵庫/冷凍庫)」くらいはあったほうがいいかなとは思いますが、包丁やまな板、箸、お皿などは必要とはいえ、それ以外のものはほとんど100円均一などでも売っているので、必要に迫られたときに買うくらいでひとまずは生活は問題ないと言えるでしょう。

我が家でもセリアの小皿が活躍していますが、最近は100円ショップのお皿もカラフルでかわいいものが出ていたり、意外とコップもしっかりしていたりします。
いつかお気に入りのちょっと高いものに買い替えようかなとは思っていましたが、何だかんだ使いやすいという理由で買い替えないまま数年以上たってしまいました。

その他の少数回答は本当にバラバラでしたが、

・ガラステーブル→すぐ指紋つくし、固いものを直置きすると傷がつく!
・トレーニング器具→物置になった
・体重計→乗らない

など、お手入れや利用にひと手間かかるもの、生活に直接あってもなくても影響しないものがランクインする傾向にありました。
掃除機や調理器具もそうでしたが、扱いがワンアクション面倒になると我が家の土鍋のように、突然見かけなくなりますね。
どれも買った時には「これで部屋がおしゃれになる」「生活がよくなる」とワクワクしながらそろえたことは想像に難くないのですが、切実じゃなかったり、習慣化されていないものはすぐどうでもよくなってしまうようです。

筋トレなどは今でこそ会社の中でトレーニングの時間があって週1の30分だけは何とか習慣化されていますが、広報は通勤の時に駅の行きかえりに歩く程度でその他運動らしいことはしていません。
大体の社員も似たような生活を送っているようなのですが、もともと学生時代から朝晩や休日のどこかで筋トレをしたり運動する習慣がある方でないと、多くの場合は「突然一念発起して一人だけで」運動を継続するのは結構難しそうです。

なお、もちろん、今年から少し早めに起床してストレッチなどの運動習慣を取り入れ、マメに体重計に乗りつつ、食事制限などを駆使して10キロほど痩せた社員もいたりするので、全員ができないということではないのですが、この辺りのものは引っ越し先の環境に慣れてから少しづつ取り入れることもできるので、優先順位を落として考えてもいいところかもしれません。



以上、シフォンの中の回答というごく一部の事例ではありますが、「一人暮らしの買ってよかったもの、買わなくてよかったもの」でした。

一人暮らしを始めるときには不安もありますが、自分の、自分だけの部屋が持てることにワクワクしますね! でも、最初に何もかもそろえても無駄になってしまうのはよりもったいないので、参考にしつつ最小限から初めて、足りなかったら買い足すなど検討していただけたらと思います。


それでは、また次回はもう少しお仕事ネタっぽい記事が上がると思いますので、次回もお楽しみに!


こんにちは、広報です!
今年もやってまいりました、シフォン国勢調査の結果です。

国勢調査といっても本ブログ内でご紹介するのは東京神田にある
「ゲーム会社であるシフォン社内の人が仕事をするにあたって普段どういう
感じで生活・通勤などをどうしているか」のご紹介がメインです。

ゲーム会社といっても普通の会社員とあまり大きく生活は違わないかと
思いますが、冬から春にかけ就職を機に一人暮らしする人も
多いと思いますので、良かったら参考にしていただけたらと思います。

※2021年版はこちらをご覧ください。


今の家、入居の決め手は?

早速ですが見ていきましょう。
複数のポイントを見ていると思うので、最大5点までピックアップして
もらいました。

▲お住まいにおける重要事項

エアコンや洗濯機置き場などの生活の快適さにより直結する部分が最優先、
次に駅近・乗り換えに便利・飲食店や買い物できる場所が近いなどの
交通の便・周辺環境を重視するパターンが多いようです。

しかし! 
上位の条件を全部満たそうとすると家賃が高額になってしまうので、
多くの人は「通勤時間(おおむね1時間未満)」と
「家賃(手取りの3分の1以内)」を目安にしつつ、
譲れない上位の条件を抑えて選ぶことが一般的だと思います。

この中でも、少数回答のペット可、ベランダありなどは
「生きてる上で必須ではないけど、生活で大事にしているもの」
がある場合は、そこを優先しているようです。

通勤時間と居住地

▲通勤時間、なるべく短く済ませたい!

30分以内の方も若干名いますが、基本的にはほとんどの方が1時間弱程度の
範囲で通勤できるところに住んでいる状態です。

基本的に、会社は東京都千代田区。
東京の中心部にあり、家賃が高い!
隣接する区でエリアを選ぶことで家賃を抑えたりもできますが、
中には会社の近くに住むために築年数10年以上の建物の古さに目をつぶり、
その分家賃が控えめなところに住むなど、通勤時間と家賃を天秤にかけて
住居を決めた方もいました。

71分以上、通勤時間が長い傾向にある社員の方は、
実家が東京近郊にあったためそのまま入社後も実家から通勤している方も。

また、家を買った社員は通勤時間としては少し伸びて1時間弱かかるものの、
子育てを考慮したエリアに住んでいたりします。

その他の住まいに関する少数回答

・水害などを考慮して、川の近くに住む場合、2階以上に住む
・ネット回線が早いところ、防音性能がしっかりしているところ
・広めのキッチン(冷蔵庫で玄関が塞がれないような)
・京浜東北線、中央線、山手線(家賃高いかも)など神田まで一本でいけるか
 電車の乗車時間は30~40分以内ぐらいがおすすめです
・家の最寄は快速が停まる駅(程よく栄えている)
・都営新宿線は乗客の質が比較的良かったと思います。
 (家族層が多い駅があるのでそれの影響かもしれません。)

などなど……

なお、東京は大きな台風でもない限り水没などの被害はないと思いますが、
荒川、江戸川など都内を走る少し大きめの川もあります。
東京都のうち江戸川区などは江戸時代まで埋め立て地だったりしたことも
あったそうです。
そのためか、海抜が低い地域もそれなりにあります。
防犯等の意味合いからも2階以上の部屋を選んだりと、
家賃が大きく上がらない範囲で取捨選択してみましょう。

その他、電車や駅について。
JR神田は複数路線乗り入れているので比較的通勤はしやすいのですが、
各路線の快速が止まる駅は利便性がいい代わりに、乗り換え客などで
比較的通勤が混雑するデメリットもあります。
同時に、帰宅時に食料品や生活必需品を買うお店に困らないなど
メリットもあるので、よく選ぶのがよさそうです!

シフォンの場合、10~19時の勤務なので、朝の通勤ラッシュが一番激しい
7~8時代の通勤が避けられることもあり、

「主要駅の混雑がそこまで気にならない」というところもポイントです。

まとめ

個人的には冷蔵庫で玄関が塞がれている社員の間取りが心配ですが、
「通勤時間(おおむね1時間未満)」と「家賃(手取りの3分の1以内)」
この2点に加え、生活の安全や基本になる部分の

「部屋の広さや間取り、防音」
「治安と立地」

(お店、病院など周辺設備があって、会社等へのアクセスが悪くないか)
「+ネット環境」

これらをメインに気にしつつ選ぶのが良さそうですね!

今回ネットはアンケートには出ていなかったのですが、
余暇の過ごし方を聞くと基本的に全員自宅にPCと据え置きゲーム機があり、
ネット回線はある程度以上の速度が出る環境になっていました。
ネット回線がないと遊べませんからね……!

また、万が一、感染者などが出た場合、再度リモート勤務になる可能性も
ゼロではないので、そういう意味合いからもネット回線は必須です。
最近は最初から物件にネット回線がついているものもあります。
物件選びの時に気にしてみてみましょう。

その他、住宅がらみで買ってよかったもの・いらなかったものは少数回答で
なるほど! と思ったものが多数ありましたので、また次回のブログの
更新時に詳細をお伝えしていきます。

それでは、次回更新をお待ちください!

こんにちは、シフォン副社長末広です。
はい、今年も「ゲーム会社、入社前にやっておけばよかったこと~後悔先に立たず2022・秋~」の記事の時間がやってまいりました。

日々後悔と恥の多い人生を送ってまいりました……というと太宰治の小説が始まってしまいますが、このテーマは去年もやっています(2021.11.02 ゲーム会社に入りたい!②実際に役に立ったこと)。なぜ毎年やるかというと、毎年どこかで誰かが悔いているからです。

今この記事を読んでいる方でまだこれから専門学校に入るところだったり、まだ就活年度じゃない方はお早めの就活対策に、もう就活年度を過ぎて新卒社員として内定・入社をひかえていたり、すでに就職しちゃった方も別にいつからでも遅くないので、気づきのきっかけ&心構えにこの記事をご活用いただけたらと思います。

気合を入れる、シフォンのマスコットキャラたまうさ(PCMMOのM2神甲天翔伝より)


■ゲーム会社への就職前にやっておけばよかった! と後悔していること

最多票:英語
全部署全職業共通ですが、比較的PGたちからの得票が多かったようです。去年も最多票を獲得しています。

・最近は翻訳も進んでいますが、UnityやUnrealEngine等、ゲームエンジンの最新の公式リファレンスを確認しようと思ったりすると全く英語が分からないと拾い読みも大変
・良い翻訳ツールもあるが、英語そのものに慣れていた方が扱いやすいので、もっと慣れておくべきだった
・取引先で英語の会議がある


次点:
ここからは内容がバラバラになっていますが、似たものを集約してご紹介します。

1)もっといろんな種類のームを遊んでおけばよかった
去年は2位の票は割れていなかったのですが、今年は票が割れていました。

・家が厳しかったので、ジャンルによっては買ってもらえなかった/遊ぶ時間の制限が厳しかった/自分が一つをやりこみがちで広く触ってこなかった……など様々な理由があるが、運営・開発時にベンチマークで上がってくるゲームで知らないゲームが結構あって追いつくのが大変
・ゲームに限らず、エンタメやその他のコンテンツも触っておけばよかった
イメージの共有をするのに「作品AのキャラBの家の要素をもっと膨らまして、それでアクションゲームのステージを作りたい!」「魔法少女みたいなUIが欲しい」等やり取りするときに引き出しがたくさんほしい


ゲーム開発者はたくさんゲームを遊んでおくべきかどうか問題

「たくさんゲームを触っておくべきだった!」
この回答は英語よりは少ないものの、こちらも全部署からまんべんなく上がってきました。当初新規企画のチームの人たちの声かなとも思いましたが、受託で制作進行やPMをやる部署からも「他のサービス(商品・ゲーム)と比較する」ことができないと仕事で困ったり、会議で話についていけないので、引き出しを広げたい、という方が多かったです。
なので、実際に遊んでないとやっぱり困ることも多いと思います。

定期的にSNS等でも「ゲーム開発者たるもの、主要ジャンルのゲームは網羅しておくべき!」のような論争にもなっているようです。

じゃあ何本なら許されるのか? ということへの絶対の答えはないと思いますが、これを書いている末広の私見としてはこんなふうに考えています。

・ゲームを遊んでいる本数は、少ないより多い方がいい
 特定のジャンルノゲームしか遊んでいないよりは、まんべんなくいろいろなジャンルを遊んでいた方が引き出しは増やしやすいです。しかし、「ただいっぱい遊んだ」だと十分に知識が生かせません。仕事にする場合はそのゲームの内容の分析までできているとなおよし!

ゲームを遊んだ本数より、理解の密度を高める

仮に10本でも1000本でもいいのですが、そのゲームの特徴や、仕組み、使われている技術がどうお客様を惹きつけるかを説明、(または自分なりに)実践できて初めて「そのゲームを遊んだこと」を自分の職能として仕事で活用できることにつながります。
そのゲームの思い出を、自分の力として取り込むというのはそういうことだろうと思います。

ツボがよくわかんない100本より、ひとまず1本から技術・またはゲームデザインの側面からそのゲームを掘り下げてみましょう!
その後、ある程度その1本に理解を深めたら、学生時代のうちにしっかりゲーム構造について説明できるゲームが5、10本と自分なりに本数を広げて持てるようにしてみるといいでしょう。

※ゲームの分析って何ができてたらいいの? という話は長くなるので、
 また別の記事でご紹介したいと思います。

2)国語、敬語
こちらも「1)のゲームをもっと遊んでおけばよかった!」と同程度来ています。これも去年に続き、2番目にランクインしていました。

リモートの会社とのチャットベースのやり取りや報告、口頭報告の時に端的に用件を伝えたり、資料の作成、お客様向けのお知らせの作成など、相手に誤解なく、過不足なく伝えようと思うと結構難しいですね。
国語と敬語は日本で生活して仕事している以上、どこまでもついてきます。


学生時代の友人同士や家族との会話であれば、多少表現がザツでも伝わればいいやでOKになるシチュエーションも多いと思いますが、お客様や取引先などは相手の方との距離感に応じた適切な表現を学んでいくことになります。

自分自身も大人になった今でも、迷ったり悩んだり、場合によっては相手の方の置かれている状況をくみ取れず、伝え方がうまくいかなかったりすることはいくらでもあります。
若い方だと経験もまだ少ないので気持ち的にも国語的にも対応が大変だ!と悩むことはごく自然だと思いますが、これに関しては経験と場数によるところも大きいので試行錯誤しながら学ぶしかないですね。一緒に頑張りましょう!

その他の回答:
・プログラム/ゲームエンジンをやっておけばよかった(企画スタッフから)
私自身はゲームエンジンをもっと触るべきだと感じていますが、ゲームエンジンをすでに触っている社員は「いや、エンジンより次はプログラムですね……という風に悩みも進化するんです……。でも、やってないよりは、ゲームエンジン触っててよかったです!」と言っていました。
この辺りは、知れば知るほどやりたいことに対しての足りなさを感じるのかもしれません。


・パソコンをもっと触っておくべきだった
入社前に学校でMayaだけいじってる、ゲームエンジンだけいじって家ではコンシューマー気をメインで遊んでいるというところから始まると、PC自体との親密度が低い状態でゲーム会社に入社するケースは意外と多いのかもしれません。


近年は割と何でもスマホやタブレットでできてしまったり、家庭用の据え置きゲーム機もオンラインコンテンツに対応したりとPCじゃないとできないことが減ってきている傾向にあります。
そういった背景もあり、若い世代から「入社時点でWindowsの基本知識やショートカットなどがわからなくて困った」という声は意外とありました。
入社してさあこれから業務を覚えるぞ!というところで最初の操作からつまずいている、自分がもたついてる!と感じると焦って他の情報が入りづらくなる方もいるとは思うので、気になる方はPCでエクセルやパワーポイントなど、学校で触る機会があれば触っておいて知っておくと安心かもしれません。

とはいえ、この辺りもゲームエンジンやAdobe系のソフトの習得よりは難しくはないので、やっているうちにそれらのツールが分かるような人だと比較的すぐ慣れてしまうかなとは思います。



■やっててよかったこと

最多票:思いつかない、特にないかもしれない


そ、そんな……。
ネットスラング的な表現で恐縮ですが、完全に理解した→何もわからん となるものでしょうか。
(何もわからん、という人は大体ものすごく学習をされているのかと思いますが……)

意外なことに、特に開発・技術系の社員に目立つ回答でした。
君ら、今のツールも触り慣れてるし、プログラムとかデザインとかいろいろできるじゃない!何でよ!と思っていましたが、少しできるからこそ、その上のレベルのことができるようになりたいと思うと果てしなく感じる瞬間があるようです。

より強大な力を欲して筋トレする、シフォンのマスコットキャラたまうさ(PCMMOのM2神甲天翔伝より)
▲より強大な”力”が欲しい…

次点:
1)脚本やライター仕事、個人の創作活動で、お客様に対して販売や金銭が発生するもの

国語の問題とはまた別の観点で、お客様にお出しするものを作るというのはどういう状態じゃないといけないのか、を理解するきっかけになった


2)専門学校時代のチーム開発、他職との制作経験
他職とのやり取りを学んだ


その他の個別回答でも「さまざまなインディーゲームを遊んでいて、より多様なゲームの引き出しができた」「仕事以外でのアニメや漫画、コンテンツをきっかけに仕事仲間と話せた」など趣味の延長で仕事やコミュニケーションに役立つようなものもあります。
この辺りは「その中でも特にナニがウケがいいんですか?!」みたいなご質問もたまにいただくことがありますが、そういう形で直接自分の趣味や遊びをスキルにすぐ換金・コスパだけを重視で何かしようとすると厳しいかなとは思います。
コミュニケーションは基本的に相手と(それがビジネス上のものだとしても)よい関係を築くことが目的なので、「それ用」に対策されている方に話を無理に合わせられるの、少しイヤじゃありませんか? 心から好きじゃないものの話を「俺それ知ってます」というだけでお話しされてしまうと、「好き100%で楽しんでいる人」と「あくまでもその場をうまく生きるためにやっている人」だとどこかで話が合わなくなってくるところがあるので、この辺りは「基本的には本当にご自身の好きなもの」を大事にするのがよいでしょう。

また、ツール系もへの意見も来ています。

・HTMLやPhotoshop、Adobe系のソフトを趣味で触っていたので、その後の仕事で理解が早かった
・FBXの仕様の理解(PGからの回答)

デザイナー職と制作仕様を決める際の相談で、最初に制作方針や使う環境の指定などのやり取りをする必要があったが、FBXの仕様を知っていたので比較的すんなり決めることができた。


若干状況は限定されてきますが、開発チームの社員だと「本職で触っているツール以外のツールや技術の知識」に親しんでいたことで業務に入るときに入りやすいことも多いと思います。
まさか会社でそんなに使うことになると思わなかったな、という趣味からのスタートしたスキルも様々回答がありましたので、もし今何か趣味がある方がいたら、学校に差しさわりがない範囲で一回はどっぷりつかって極めて何ができるか、そういうチャレンジを一度してみるのも商品やサービスづくりで役に立つ経験になるかもしれません。

さて、分量が多いので駆け足でのご紹介でしたが、ぜひ目についた何か、ご自身の中で気になったところ1つでいいので、何かしら試してみていただけたらと思います。

それではまた何かの記事でお会いしましょう。

こんにちは、シフォン広報です。
@c4onjpのtwitter上では何度か話題に上がっていましたが、いよいよ
株式会社シフォンでもこの10月から「住宅手当」と「エンタメ精算」の2制度を
新たな福利厚生として運用開始しました。

※シフォンが取り組んでいるその他の福利厚生は こちら をご覧ください

シフォンの「住宅手当」と「エンタメ精算」

「住宅手当」と「エンタメ精算」は、どちらも正社員かつ入社以降一定の
勤続期間を経過していることが適応条件です。

「住宅手当」 2年6か月経過以上
「エンタメ精算」 入社1年以上

エンタメ精算のほうが家賃に比べて少額ですが、代わりに比較的勤続年数が
短い方でも活用しやすいように工夫がされています。

長くいる社員は当然職能・スキル合わで昇給していくことにはなるのですが、
昇給以外でも何かしらプラスアルファで還元できるところがないか考慮し、
住宅手当やエンタメ精算という形で社員に還元することになりました。

■実は、シフォンは住宅手当に懐疑的だった?

ここで弊社の就活ちゃんねるを比較的初期からご覧いただいてる方、
特に「家賃補助」の回をご覧になっている方は
「え、割と否定的だった気がするけど、シフォン住宅制度入れるの?」
と思った方もいるかもしれません。

社長の長谷川がまあまあドライに家賃補助(住宅手当)について解説している
動画がこちらです。

↓↓↓

動画内で「家賃手当」で実際どれだけお金が増えるのか?
期待した金額増えてるのかどうかという話をしています。

【一般的な家賃/住宅手当であるあるの現象】

・実質給与扱いなので家賃補助の分、社会保険料が上がる
 実は、まるごと手取り(自分のもの)にならないんです……。
 社保や税金の計算はご自身で調べましょうね!

・家の近い人遠い人で総支給の金額が変わるので不公平感がある

・家賃手当出る会社は往々にして「会社から〇駅以内に住んでほしい」など
 支給条件が定められており、対象にならない人もいる。

 働き方改革以前のベンチャー等、労働時間が長い会社ほど
 社員を会社のそばに住ませたがる傾向があった。

・手当分、基本給自体はそこまで高くない場合がある。

 ※条件は各社異なり、すべてが当てはまるわけではありません。
  社員の不利益にならないように制度の見直しや対応を行っている会社も多数あります。
  気になる方は志望先の会社の制度を確認しましょう!

以上のように「手当」でお金増えるよ感を醸し出しつつ、
額面ほどのお得感が実はない
……全員にはその恩恵が還元されない
場合もあるので、よく確認しましょう、ということが動画の趣旨でした。

こういう背景もあり、シフォンでは住宅手当以外の通常の昇給などの制度で
社員の手取りのアップができるように対応
を進めており、
長らく導入されることがない制度でした。
しかし、今回はこれらの課題点をできるだけ排除し、
条件さえ満たせば、誰でも使える制度にすることにしました。

■シフォンの住宅手当内容

自分で払ってなくても、年数に応じてもらえます

条件緩和をしたことで、シフォンの制度は実家住まいでも、
他の方と同居していて家賃を自分で払っていなくても
「その人が家に住んでいる」という事実に対して手当が平等につきます。


■エンタメ精算で新しい扉を開く

同時に導入したエンタメ精算も、使い勝手が悪くならないように
極力利用条件を緩和しています。

一部直球のアダルトコンテンツ等はさすがに制限をしておりますが、
アニメの視聴や、各種サブスク、ガチャの費用、ツール類の購入、映画等など
領収書などで支払い実態が分かれば基本的にほぼ制度の対象になります。
(あまりエンタメ精算では対応しないと思いますが、勉強会など
趣味で参加した場合も基本支払い実態が分かれば対応します。)

カバー範囲も広いので、ほとんどの社員は何かの折に
お世話になることでしょう。
弊社のようなゲーム会社やコンテンツを作る会社だと、
「最新のエンタメやゲームを触れてない・やってない」だと
話についていけない
シチュエーションもけっこうあります。

大体の方はもともと自分の楽しみもあり、何かしら趣味で楽しんでいる
ケースがほとんどなのですが、よりゲームやエンタメコンテンツに
触れる機会を増やすべく、制度を導入した背景があります。

※アダルト以外に、グッズやコラボカフェ、飲食の費用、スパチャ、コミッション、
 その他支払い実態が会社として紙やデータで確認できないものは対象外です。

■エンタメ精算内容

株式会社シフォンのエンタメ精算の支給金額表。勤続年数に応じて金額が設定されている。
少額だけど一年頑張れば使える

この制度も、ゲーム作りやゲームの運営・開発支援に際して話題になっている
他のコンテンツやエンタメを経済的な理由で見てない・知らないだと
仕事の支障になってしまいます。
そんな時に、給与とは別枠で申請する必要がありますが、
会社から補助を出すことで体験しやすくしてもらうという狙いがあります。

また、たとえば、社員同士で手当を口実にして一緒に映画を見に行ったり
することで交流が広がったり、あるいは普段自分では買わなかったけど
気になっていたゲームを買ってやってみたりという新しい体験の扉を
開いてもらえるきっかけになればと思います。

お金は大事に活用しよう。株式会社シフォンではエンタメ精算や住宅手当以外にも確定拠出など様々なお金周りを含めた福利厚生を導入している。
お金は大事に活用しよう

弊社に限らず、各社の福利厚生は導入背景を見てみるといろんな工夫が
こらされていたり、目的によって制度の導入の形・適応条件も様々です。

直接のゲーム作りではありませんが、組織や制度の作り方も
「組織や制度の設計/デザイン」という意味では同じなので注目してみてみると
その会社の姿勢や考え方が分かって面白いかもしれません。

私も早速エンタメ手当で動画のサブスク料金を申請して、
新しいアニメを視聴していきたいと思います!
それでは!

こんにちは。シフォンの長谷川です。
本日2022年9月28日に、弊社が運営・開発をおこなっている『M2-神甲天翔伝-』が、サービス開始10周年を迎えることができました!

サービス開始までは紆余曲折あったM2ですが、10年という大きな節目を迎える事ができたのは、M2を遊んでくださっているユーザーの皆様をはじめ、多くの方のご支援、ご協力があったからだと心から感謝しております。

M2は過去のサービス時にオンラインゲーム界隈を騒がしてしまうとある大きな事件を発生させており、ゲームそのものよりも事件の方が話題となってしまった事のあるタイトルです。
昨年、その事件の真相についてはYoutubeでお伝えさせていただきましたが、改めてサービス10周年という節目に際して、様々な楽しい企画を作られているバーグハンバーグバーグ様にご協力いただいた上で、そういたマイナスのイメージを払拭すべく皆様に楽しんでもらえる特設サイトも公開させていただきました。

1%という少なすぎる需要にこたえる謝罪フリー写真サイト、スキマソーリー。これで謝罪にバフをかけよう!

もちろんM2のゲーム内では10周年を記念したイベントも実施中です。

株式会社シフォンのPCMMO『M2-神甲天翔伝-』が10周年をたまうさたちと一緒にお祝い!

M2は2004年に初めてリリースされたPC向けゲームであり、通算では18年を超えるゲームになっていますが、まだまだ遊んでいる人がいる以上、長くサービスを続けられるように引き続きスタッフ一同尽力してまいります。

今後とも『M2-神甲天翔伝-』をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い致します。

オンラインゲーム『M2-神甲天翔伝-』公式サイト

こんにちは、シフォン広報です。
今回は以前ブログでも紹介した「シフォン看板まとめ」のvol.3ということで、今年が始まってから今日までにTwitterで投稿した「#シフォン看板」の画像をいくつか紹介していきたいと思います。

シフォン看板まとめvol.1
シフォン看板まとめvol.2

シフォンの看板はエントランスに置いてあり、社員の当番制で定期的に変えています。イラストを描く人もいればクイズやニュースなど、看板に描かれる内容は様々です。

①寅をの被りものを着たたまうさ

今年最初の看板です!寅年ということで、たまうさが寅の被りものを着ていてとっても可愛いですね。
ただ、食べられているようにも見えてドキドキです。

②“トラ”イしよう!

寅(トラ)年開始直後ということで、弊社のデザイナーさんが描いたイブちゃん。就活ちゃんねるのイメージガールのイブちゃんは就活生ですが、今年は希望の企業に”トラ”イする年になるのでしょうか?
(サ〇エさん的に、イブちゃんは来年も就活ちゃんねるにいそうな気もしていますが……!)

③エレベーターの待ち時間に解けるとスッキリ謎解き

ひらがないっぱいで最初は混乱しましたが、問題文の意味を理解したらすぐに解けました!答えはコチラをご覧ください。

③M2に新職業が追加!

4月の大型アップデートにて、「料理人」「烹調師」「面点師」の三つの職種が追加されたときの看板です!
いつも何かを食べていることが多いたまうさがコック帽をかぶっていて、とうとう作る側に回ったか…!と謎の感慨とともに、朝この看板を見たときはとても癒されました。

④キュウリを使った美味しいおつまみの作り方

キュウリを使ったおつまみレシピを看板に描いてくれました!材料はこちら。
きゅうり ×2本
砂糖、塩、鶏がらスープ 各5cc
ごま油 15cc
仕事終わりのお酒にとっても合うので、是非作ってみてくださいね!

⑤ゲームドライブ就活ちゃんねる1周年!

弊社で運営しているゲーム業界を目指している学生さん向けのyoutubeチャンネル、「ゲームドライブ就活ちゃんねる」が開設して1年の記念として、デザイナーさんが描いたものです。1年経つのは本当に早いですね……。
社内のスタッフ何人かで分担して企画やコンテンツ・編集などを回していますが、撮影・編集・動画公開のスケジュールが何日かおきにドンドン回るので、社内から見ているとあっという間の一年でした。

「ゲームドライブ就活ちゃんねる」は基本的には就活生向けの情報がメインですが、少し変わった切り口で最近、「ゲーム会社の社員はどのくらいゲームをしているのか?」などのアンケートを弊社で取り、調査結果を動画で紹介しています。
ゲーム会社の人たちがどういう風に遊んで何に興味を持っているかなど、就活やお勉強よりのまじめコンテンツばかりではなく、ちょっとだけ雑談的な内容の動画も増やしていく予定でいますので、是非気軽な気持ちでご覧ください!

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看板の内容は今回紹介したように、イラストやなぞなぞ、料理のメニューなど様々です。看板を見て社員の意外な一面を知ることができたり、コミュニケーションのきかっけになったりしています。

次回vol.4は看板の絵がたまったら、また紹介します!
以上、看板まとめvol.3でした。

こんにちは、シフォン人事です。
二次募集の締め切り2022年8月31日(水)19:00までにいただいた応募の選考が全て終了いたしました。

23卒の新卒採用は終了いたします。
現状は追加募集の予定はなく、これ以降にいただいた応募は選考の対象外となりますのでご了承ください。

今年は例年よりも応募が多く、中でも昨年より開設したYoutubeチャンネル「ゲームドライブ就活ちゃんねる」で弊社を知り応募につながるケースが多くございました。
Youtubeをきっかけに、興味をもっていただけたことを大変嬉しく思います。

今後どこかで弊社サービスを遊んでいただいたり、業界のどこかでお会いしたりと、なにかで弊社サービスに触れられる機会がございましたら、引き続きどうぞよろしくお願いします。

最後に、ご応募いただいた皆様全員とのご縁をおつなぎ出来なかったことは恐縮ではございますが、少しでも弊社にご興味をお持ちいただきありがとうございました。

こんにちは、シフォン広報です。

2021年8月に健康企業宣言をしてから1年が経ち、シフォンの社員の健康づくりを目的に食事補助やパーソナルトレーニングの導入など様々な取り組みを行った結果、健康優良企業「銀の認定」を取得いたしました。

銀の認定は職場の健康づくりに取り組む環境を整え、
「社員の健康診断の受診100%」を宣言するほか、
①健診結果の活用
②健康づくりの環境の整備
③飲食
④運動
⑤禁煙
⑥心の健康の6 項目
に取り組む ことを宣言し、実際の取り組みの確認と審査を経て、一定の基準を超えた企業が認定を受けます。

▽健康企業宣言時のブログはこちら
https://c4on.jp/recruit/health_declar/

△関東IT健康保険証組合から届いた認定証

一部にはなりますが、弊社が取り組んできた内容は下記ブログでご紹介しています。

▽パーソナルトレーニング
週四日、パーソナルトレーナーさんが社内に来てくださり、
社内にあるトレーニングルームで個別に対応してくれます。
退勤後にジムに行く必要はなく定時後に気軽に運動ができます!
メニューもその人に合わせて組んでもらえるので、簡単なストレッチだけの人もいれば、
本格的なトレーニングメニューを組んでいる人もいますよ。
https://c4on.jp/culture/post2442/

▽ドリンクバー・軽食
ドリンクバーは水やお茶は勿論、ジュースや本格的なコーヒーマシンも用意しております。スープ類も味噌汁やコンソメスープなど種類豊富で、お昼のときにお弁当と合わせて食べている社員もいます。
小腹が空いたとき用にお菓子以外にも、軽食としてプロテインバーや焼き芋ようかんを置いています。就業時間中やトレーニング後に食べる人が多いですね。
https://c4on.jp/culture/post2520/

今後も社員が健康に気を付けつつ、快適に過ごせる環境を提供していきたいと思います!

こんにちは、シフォン広報です。
22卒が入社してから4か月が経ち、正式に配属先が決まりました!

シフォンでは、新卒社員の配属前に最終配属先を決めるためのジョブローテーションを行っており、「M2チーム」「新規開発チーム」「受託チーム(制作進行・PM)」3部署をそれぞれ1カ月めぐって業務の相性を見ていました。

ジョブローテーションの期間は、職種に関係なくその部署の中で基礎になる部分の仕事を割り振って体験していただくことになります。プログラマーが運営イベントを企画したり、デザイナーがユーザーのプレイ動向を調査をしたり、様々なことを経験します。

「最初から得意な人が得意なことができる部署にストレートで配属したらいいのに!」という考え方もありますが、入社直後の関係性や業務が固定される前の時期だからこそ、全部の部署の役割の違いを知ってもらうための時間をとして設けています。

このブログを掲載する8月26日時点では無事22卒全員の配属先も決まり、ジョブローテーションで担当していた業務を引き続き担当したり、新しい仕事を覚えたり、みんな先輩に聞きつつ頑張っています。

そんな22卒に、5月〜7月まで行っていた「ジョブローテーション」の各部署の仕事を体験してみてどうだったか、アンケートで聞いてみました!

アンケートでは部署ごとに難しかったこと、楽しくできたことを答えてもらいました。

ジョブローテーション研修は来年以降も新人研修として取り入れていく予定です。弊社へ応募を考えている方は「こういうことをするんだな」と覚えておいていただけると嬉しいです。

Q1.ジョブローテーション、全体を通してやってみて難易度はどうでしたか?

多くの方が「難しくも簡単でもない、ちょうどよい」を選んでいます。

今回のジョブローテーションでは実際の業務を担当していただきましたが、目的としては「各部署の仕事内容を知ってもらうこと」と「なるべく多くの先輩ともコミュニケーションをとれるようになること」です。

過度に難しい仕事を任せて悩む時間が多くなるよりも、先輩とコミュニケーションが取れる余裕ができるように、難易度はあまり高く設定しすぎず「その人ができる範囲の仕事」を任せるようにしていました。

なので、この結果を見てちょうどいい難易度だったことに、ジョブローテーション研修の運営側の先輩たちも安心しました。

Q2.受託チームのジョブローテーションの難易度はどうでしたか?

受託チームは3部署の中で一番規模も大きく、売り上げやスケジュールがシビアな業務を請け負っているので、「難しい」と感じた人が多かったと思います。
22卒は今年はたまたまですが、全員が専門学校出身であり、学校でゲーム開発に必要な知識を学びチーム制作をしてきた人がほとんどどですが、受託チームでは自分たちでゲーム開発をするのではなく、他社様のゲームがリリース日までに完成するよう、制作進行を担当しております。

制作進行の仕事の中には、会議に参加し議事録を取ったり、資料作成をしたり、イベントの運営を手伝ったりなど関わるタイトルによって仕事内容は様々です。

今回のジョブローテーションではあくまでも正式配属前なので社内の会議の議事録作成からと業務範囲を限定していましたが、学生のときに議事録を取る機会は少ないこともあり、共通してほぼ全員かなり大変苦労していたようです。

関わるタイトルごとに出てくる聞きなれない専門用語が多く、タイピングに慣れていないと会話に追いつけなかったりと苦戦した人が多い結果になりました。

※受託チームのジョブローテーションでは直接クライアント様の会議には配属前には出られないので、社内の打ち合わせの作業を中心に担当してもらっています。

22卒感想(一部)

・少しでも有名作品に携われることが単純にうれしい。ビジネス用語や専門用語に苦戦したが、それを調べて理解しようとするのは楽しかった。

・難しかった中でも実際にタイトルを運営していくにはどのようなことを決定し、方針を決めていくのかが分かった。ゲームの開発だけでなく周辺のメディアなどにも触れる機会があったので楽しく進めることができた。

Q3.新規開発チームのジョブローテーションの難易度はどうでしたか?

新規開発チームでは2チームに分かれて1か月でミニゲームを制作をしてもらいました。事前に22卒のプランナー2人にはゲーム企画を決めてもらい、3、4名のチームで取り組んでもらい、社内で疑似リリース・ユーザープレイをしてもらうところまでを22卒だけで担当しました。

部署の先輩社員は「スケジュールを間に合わせるための工夫や段取り」を伝えてあげたり、技術的な部分のアドバイスは行いましたが、ゲーム内容の面白さに直接かかわる部分の企画内容には口を出さず、基本的には新卒が自分たちで考え進めていました。

開発条件でHTML5で動作するもの、Unityを使うなどいくつか条件はありましたが、カジュアルゲームで期間内に開発できるものであれば比較的企画内容に自由が効く状態でした。

しかし、ジョブローテーションなので、新規開発の裏番組で当然別部署の研修も動いている状態です。納期をぶっちぎってしまった場合は未達の状態で次のチームに行くことになってしまいます。そもそもローテかどうかに関係ないことですが、納期は絶対です。

最初に作るゲーム内容を決めるところである程度の難易度は調整ができるので、最初から完成が危ぶまれるような規模にしないように運営側の先輩のチェックが入っていました。

そのあとの作業難易度の変化は本人の開発の技術力による技量差もありますが、仕事の進め方で時間の余裕が持てるかどうか(気持ちの余裕もですね!)変わってくるので、両チームとも余裕とは言えないまでも何とか間に合うように進められていたようです。

納期までの時間は有限なので、「優先順位をつけて、やると決めたことに必要な作業は何があって、期日までに間に合うのか」などを考えなければいけません。

また、先輩たちはアドバイスはしますが、実行するのも決めるのも基本は新卒のチームメンバーが判断してやっていきます。誰かが決めてくれるのを待ってしまうといつまでも進まなくなってしまうので、自分たちで基準を設定し共有することが大事なポイントでした。

また、今年は採用したデザイナーが1名だけだったのでチームによっては「デザイナーがいないなりに形や色の工夫をしてゲームの中で何が起きているのか」、この段階では配色等や多少乱暴でも遊ぶユーザーに伝わるように作る必要があります。

(遊ぶ側にその事情は関係ないので、いないからできなくていいよ、にはならないのです。)

22卒感想(一部)

・今回自分が企画したゲームを作成しましたが、チームメンバーからの意見やテストリリース時の遊んでくれた人の意見のおかげで初期の頃と比べてより改善されたゲームを作成することができて、チーム制作の良さや楽しさを久しぶりに実感できた研修でした。

・学生時代とは違う、ちゃんとしたスケジュールの下、ゲーム制作が出来て非常に楽しかったです。触れたことの無い分野(今回だとランキング作成)でも時間内で形に仕上げないといけないのが大変でした。

Q4.M2チームのジョブローテーションの難易度はどうでしたか?

M2チームのジョブローテーションでは、ほとんどの方が難易度的にはちょうどよいと感じたようです。が、M2自体の運営が簡単かというと、そんなことはけしてありません。

M2創業のきっかけになったタイトルでもありますが、日本に上陸してから18年(!)、シフォンで10年近く運営が継続している古いPCMMOです。
最近の運営タイトルは短命なら数か月、長寿でも5年を超えたら長いとされています。

今の運営型タイトルに備わっている機能は古いなりに確かに一通り備わっていますが、今ある最新のソシャゲと同じことを同じようにただやるだけで、お客様に喜んでいただけるわけではありません。
今すでに根付いている常連のお客様に喜んでいただけるように、何かするにしても「M2の形態に合わせた工夫」が必須です。

それでも、程よいと感じた方が多かったのは、今回3クールのジョブローテーションの間に新人さんの能力・編成に合わせて都度担当してもらう業務を先輩側で一番細かく入れ替えていたのがM2チームでした。

この辺りはすでに運営しているゲームだということもあり、先輩側の管理下で直接お客様との接触・影響が発生しないよう、受託チームも同様の管理をしています。

このチームではイベントの企画を先輩と一緒に考えたり、運営まわりの業務を一通り担当しました。
業務を進めていく中で、比較的内容の自由が効いた新規開発チームの企画とは違い「M2のユーザーさんが楽しめるイベント」の企画を考えなければいけません。シフォンになってからもすでに10年近く運営しているタイトルなので、M2のユーザーさんはどんな人がいて、今までどんなイベントをしていたのかなど、M2というゲームを知るところから始める必要があります。

※お問い合わせやメンテナンス作業は実際のお客様のものではなく、研修用に別途用意したサンプルデータをもとに対応を行っています。

22卒感想(一部)

・イベント施策考案やメンテナンス、メルマガ作成などオンラインゲームの運営全般の業務を行うことができてその大変さを実感しました。

・運営というこれまで経験したことのないものに触れることが出来て、ユーザーが毎日楽しくプレイすることが出来る環境を継続することに魅力を感じました。お問い合わせに丁寧に接しながらルールに沿って対応をすることが難しかったです。

▲先輩との相談風景

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以上、今年から研修に取り入れたジョブローテーション研修内容のご紹介でした。

ジョブローテーション中の各部署の取り組み方や能力、適性を見て8月以降の正式な配属先を決定しました。

アンケートの最後の項目では「今の配属先は自分に合っていると思いますか?」という質問には、全員が「合っていると思う」と回答していました。

会社そのものに慣れてもらうために全部署を回っている間、新卒社員の皆さんも大変苦労したとは思いますが、結果定住生活できそうな場所に配属出来たようで先輩社員側もほっとしています。

ジョブローテーション中に一度は部署の仕事内容の説明も聞いているので、配属後はスムーズに仕事に取り組めているようです。各部署1か月ずつ回ると時間はかかりますが、会社の事業内容の知識も深まり各部署の先輩とコミュニケーションもとれ、両者ともに満足度の高い研修となりました!

来年以降もジョブローテーション研修は続けていこうと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

こんにちは、シフォン広報です。
暑い日が続いていて、外に出るのが億劫になりますね……。社内にはフリーアイスが入荷したので、広報は食べて体を冷やしています。

今回のブログは【8/31(水)19:00必着】が締め切りの二次募集前に、内定が出ている学生の書類や面接での共通点をお伝えします!

■応募書類編

応募の際に提出していただく書類は

・履歴書
・志望動機、志望職種 ※履歴書に記載欄があれば不要
・各職種の提出物(企画書、ゲーム作品、ポートフォリオなど)

の3点です。
3つめの「各職種の提出物」については、以前選考のポイントと一緒に書類通過している学生とそうでない学生の違いをブログで紹介しているので、そちらをご確認ください!

▽二次募集の注意事項 ~一次募集で書類選考合格と不合格の違い~
https://c4on.jp/recruit/post3176/

今回は上記2つの「履歴書、志望動機」の部分についてご紹介したいと思います。
弊社の選考担当が一番見ているのはズバリ「志望動機」です。そして、内定が出ている学生さんの志望動機は、ゲーム業界への志望動機ではなくシフォンへの志望動機が書かれていることが多いです。

ゲーム業界への志望動機で多いのが、

・自分が作ったゲームで人を楽しませたい
・友人と遊ぶゲームが好きで、自分もそんなゲームを作りたいと思ったから

などがよく見るゲーム業界への志望動機です。この理由が悪い・間違っているということは無く、弊社の社員や内定を出している学生さんの中にはこういった理由でゲーム業界を目指している人はいます。
内定が出ている学生さんと違う点は、この理由にプラスして「どうしてシフォンを志望したか」が書かれているかです。

数あるゲーム会社の中でどうしてシフォンに応募しようと思ったのか、そこがしっかり書かれている方が内定へと進んでいる傾向にあります。ゲーム業界への志望動機も書かれていることは大事ですが、その中でシフォンを選んだ理由やエピソードをしっかりと書かれていることが、内定に繋がるポイントです。

応募前に是非一度、自分の志望動機が「ゲーム業界への志望動機」になっていないか確認してみてください!
志望動機の書き方については、動画でもご紹介しています。

▽実は間違えてる!?志望動機の正しい書き方教えます

■面接編

面接では「これに答えられたら合格」という正解はありません。
ただ、弊社の面接で見ているポイントは、

・質問に対しての答えが、本人の言葉で話せているか
・シフォンの仲間として一緒に働けるか

などを主に見ています。ひとつずつ説明しますね。

「本人の言葉で話せているか」というのは、「滑らかに上手に喋れている」という意味ではありません。質問に対して、回答内容が正しいかよりも、拙くても自分なりの考えをきちんと言葉で説明できるかという部分を見ています。
入社後に一緒にゲーム制作をする際、「自分の考えたことを言葉で伝える」ということは必須になります。そのため、自分なりに考えてそれを説明できる学生が面接に通過している傾向があります。

2つ目の「シフォンの仲間として一緒に働けるか」については、「価値観」や「シフォンのビジョン」の部分です。

※「シフォンのビジョン」についてはコチラのブログをご覧ください!

「入社後に一緒に働けるか」という部分は企業も面接の中で考えつつ対応していますが、内定を出している学生さんは面接の中で「シフォンに入社したら○○をしたい」というのを、弊社を調べた上で伝えてくれている学生さんが多いです。

そのため、弊社としても一緒に働くイメージができ内定へと繋がっています。
ただし注意していただきたい点が、「○○をしたい」というのは「シフォンで出来ること」を伝えるのがポイントです!

上記の内容は下記動画でもご紹介しているので、是非ご覧ください!

▽ゲーム業界の社長面接・最終面接のポイントは?

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以上、少しでも参考になれば幸いです。
今回はシフォンでの選考を中心にお伝えしましたが、他社様でも同じポイントを見ているかと思いますので参考にしてみてください。

それでは、皆さまからの応募をお待ちしております!

こんにちは、シフォン広報です。
7月がもうすぐ終わり、シフォンの二次募集の締め切りもあと一ヶ月程となりました!

今回は、弊社への応募を考えている方に是非見て欲しい動画のまとめです。他のゲーム会社さんを受けるときにも使える内容になっていますので、ゲーム業界を目指す人は是非ご覧ください。

プランナー

◎就活用ゲーム企画書の書き方を解説!オススメの形はこれ!

「ゲームの企画書ってそもそもこれで合ってるのかな?」
「企画書が中々書類選考で通らない……」
そんな方は是非、こちらの動画を見て自分の書いた企画書と比較してみてください!
企業側が知りたい情報をどうまとめればいいのか、詳しく紹介しています。

◎ガワ替えの企画書はゲーム企業から評価される?

弊社への応募でもたまに見る「既存のゲームの内容を少しアレンジしたゲーム」のガワ替えの企画書。
選考担当者からはどんな評価になるのか、もし既存のゲームに近いゲームの企画書を書きたい場合はどうしたらいいのかも一緒にご紹介しています。

2D/3Dデザイナー

◎採用されるデザイナーのポートフォリオ~基本編~

受かるポートフォリオはどういったポートフォリオなのかについて、「ポートフォリオのどういう部分をみているか」という選考ポイントも合わせて解説しています。
応募前に是非一度、確認してみてください!

◎ポートフォリオのデッサンの重要性

会社説明会などでもよく聞かれる質問のひとつ「デッサン」についてです。
企業によってはデッサンの数を指定している会社もありますが、この動画で紹介しているのはあくまで「シフォンがデッサンで見ているポイント」を紹介しています。

プログラマー

◎就活作品はゲームエンジンの作品だけでも良いのか?

提出する作品がunityやUnreal Engineで作ったゲームだけでもいいのか、弊社の現役プログラマーが解説しています。
もしこれから提出する作品がunity、Unreal Engineで作ったゲームしかなくて不安に思っている方は是非見てみてください!

◎プログラマーの就活作品、もし○○をやってたら危険!?

弊社でのPG作品で見ているポイントと一緒に、「やらない方が良いこと」をご紹介しています。
「中々書類選考が通らない……」という方は、もしかしたら当てはまる部分があるかもしれないので、応募前に自分の作品と比較して確認してみましょう!

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弊社の二次募集は【8/31(水)19:00必着】となっています。
作品が届き次第、順次選考を行っているため締め切り前に募集の枠が埋まる場合があります。埋まり次第、今年度の新卒募集は終了となりますので、応募を考えている方は早めの応募がオススメです!

二次募集についてはこちら

以上、オススメの動画特集でした。

こんにちは、シフォン広報です。
6月より二次募集を受け付けており、たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございます。

本日までに応募があった中で「プログラマー」と「メディア」の募集枠が埋まりました。この二職種につきましては、今年度の募集は終了となります。今後は「プランナー」と「3Dデザイナー」のみの募集となります。

どうしても応募が早い方から先着順で選考が進むため、同じくらいの作品の出来でも応募が早い人が内定になるケースがありました。もし応募を考えている方は、期日ギリギリよりも早めの応募がオススメです!

こちらのブログでは、今後募集を継続する「プランナー」と「3Dデザイナー」の募集について改めて募集内容をお伝えしたいと思います。

■募集職種

・プランナー
・3Dデザイナー

■応募方法

【rookie-ml@c4on.jp】宛に必要な応募書類を添付してお送りください。
応募書類の詳細は下記記載をご確認くださいませ。
また、ゲームドライブ就活ちゃんねるで、各職種ごとに選考のポイントをご紹介しております。応募前に見ていただくと参考になるかと思いますので、是非ご覧ください!

《全職種共通》
・履歴書
・志望動機と志望職種

《プランナー》
・企画書(必須、A4で5~8枚以内にまとめてお送りください)
・もし仕様書などがあれば是非、ご一緒にお送りください。

★企画書は本数よりも内容重視ですので、企画書10本送るより自信のある企画書を1~2本お送りください!

▽就活用ゲーム企画書の書き方を解説!オススメの形はこれ!

《3Dデザイナー》
・ポートフォリオ
デッサンと3Dモデルを複数点入れ、どれか1点以上、モデリング~ボーンを入れてのアニメーションまで一通り実装できるかわかるものをお送りください。

★3Dモデル
「ぬいぐるみならぬいぐるみらしく見えるか」や「服がどんな素材なのか」など、テクスチャなどの質感が見た人にわかるように制作、表現できているかを見ています。

★デッサン
デッサンの重要度は会社によって違いますが、シフォンでは基礎の部分を見ています。3Dですと特に「形を正確に捉えられているか」が大事なポイントになりますので、ポートフォリオ内に2~3枚ほど人物のみではなく石膏像などいろんなジャンルのデッサンを入れてお送りください。

シフォンのデザイナーは作品の出来も勿論大事ですが、「どうしたらユーザーさんに伝わるか」や「このコンテンツにとってのベストが何か」を一緒に考えられる人を探しています。自分の好みで制作することは悪いことではありませんが、もう一歩踏み込んで「なぜそのサービスやコンテンツでその絵作りがされているか」に興味をもち考えて、自分の作品に落とし込んでみてください。

▽採用されるデザイナーのポートフォリオ~基本編~

■締め切りについて

二次募集の締め切りは【2022/8/31(水)19:00 必着】となります。
19:00以降に届いた応募につきましては、二次募集では選考対象外となります。応募を考えている方は、締め切りよりも前の提出を厳守し、作品の準備をお願いいたします。

選考は応募していただいた方から順に行っているため、今回の「プログラマー」や「メディア」のポジションのように募集期間中であっても、枠が埋まった時点で選考を終了する場合がございます。

■その他注意事項

・応募するにあたって、会社説明会への参加は必須ではありません。説明会への参加有無が選考に関係することはございませんので、ご安心ください。

・選考の詳細に関してはマイナビ2023上の「採用データ」>「採用フロー」をご覧ください。

・毎年、メールは届いていても作品の添付漏れがございます。メールを送信する前に一度、作品が添付されているか、ダウンロード後に作品が確認できるようなっているかをご確認の上お送りください。

詳しくは下記の動画でもご紹介しています。

▽ゲーム会社に応募する時に見てほしい動画

締め切りまであと約1か月。
皆さまからのご応募をお待ちしております!